写メ日記
レモン哀歌
2026/10/05 12:36:23
今日10月5日は「レモンの日🍋」
詩人・高村光太郎の妻、智恵子が1938年10月5日に亡くなったことに由来します。
有名な作品は「智恵子抄」の「レモン哀歌」

病床の智恵子がレモンをかじり、その瞬間だけ意識が鮮明になった様子を高村光太郎が詠んだ作品です。
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そんなにもあなたはレモンを待つていた
かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱつとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉(のど)に嵐はあるが
かういふ命の瀬戸ぎはに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山巓(さんてん)でしたやうな深呼吸を一つして
あなたの機関はそれなり止まつた
写真の前に挿した桜の花かげに
すずしく光るレモンを今日も置かう
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記念日って語呂合わせとかが多いのに、なんだか今日は珍しく詩的だなぁと感じて写メ日記で紹介したくなりました☺️。
今日は13時~18時(三宮着)まで
素敵な出愛❤️と再会のチャンスを待っています。


