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アーレメンシェン!~癒しと癒らしは全ての人に平等に与えられる~

2022/11/28 15:00:53

 
 
 
 
 
あと数日で12月になりますね。
 
毎年12月になりますと、そこここでベートーヴェンの「第九」の演奏会が始まります。
 
(既に11月後半に終わったものもある様ですが。)
 
 
 
第九は日本の年末の風物詩というだけではなく
 
ドイツでは第一次世界対戦が終わった1918年に
 
「もう戦争はごめんだ!」
 
と人類皆兄弟のテーマとも言えるこの曲を毎年大晦日に演奏会する様になったのが初めてと言われております。
 
 
 
それでも第二次世界大戦が起こってしまいますが、
 
終戦後1947年に現在のN響が12月に演奏する様になり日本にも定着した様です。
 
今では佐渡裕さんが指揮する「1万人の第九」など音楽家だけではなく皆で歌おう!という風潮になっておりますね😊。
 
 
 
 
第九はベートーヴェンの晩年の作品ですが、ベートーヴェンは若い頃(30歳位の時)、シラーの詩に曲を付けたいと思っていたそうです。この第九でそれが叶ったのでした。
 
シラーは文芸運動「疾風怒涛(シュトゥルム・ウント・ドランク)」の先駆者でもあり、シラーの詩は革命の嵐が吹き荒れたヨーロッパの若者達の心に火をつけ、ベートーヴェンもその1人だったのでしょう。
 
ベートーヴェンは貴族を相手に生きた音楽家でしたが、貴族に敬意を払う事はなく、むしろ自らを含む芸術家を保護するのが当然の義務であるという考えの持ち主だったのです。
 
ベートーヴェンの芸術は、既存社会への反抗、既存秩序への抵抗というマインドが根底に流れているのです。
 
ある意味、ものすごく真面目な方だったんですね…。
 
 
 
私の中の芸術家のイメージは現実ではなく宇宙を生き、ものすごく天然キャラクター「のだめカンタービレ」がその象徴でしたが、ベートーヴェンさんはちょっと違った様です。
 
 
 
 
 
 
 
話は第九に戻りますが、政治的背景もあり本当は「自由に寄す」というタイトルの筈が「自由」を「喜び」に差し替えられたそうです。
 
 
 
 
現代の日本では
 
「自由だ~\(^o^)/」
 
と言っても
 
「喜び(悦び)~」
 
でも
 
何も検閲にも引っかかりませんし、聞いてドキッと緊張は走りません。
 
幸せでございます🤗。
 
 
 
第九の歌詞に
 
「ア~レメンシェン、ア~レメンシェン、ア~レメンシェン♪」
 
と何度も出てきますが、
 
皆んな分け隔てなく幸せに自由に(意訳)という意味が込められております♪
 
 
 
 
これを癒し癒らしに繋げるならば
 
 
 
蜜室では
 
どんな人でも自由に性癖を晒してオッケー♪
 
癒されてオッケー♪
 
快感に悦びを感じてオッケー♪
 
愛されて幸福感いっぱいになってオッケー♪
 
 
 
なんですね😊💓。
 
蜜室はアーレメンシェン♪
 
「全ての人に癒しと癒らしは平等に与えられる」
 
です❤️。
 
 
 
 
 
それにしてもシラーさんもベートーヴェンさんも自由を主張して闘っておられましたが、自由な今を生きていらしたらきっと「のだめカンタービレ」の様に宇宙を生きる天才芸術家で、蜜室でアーレメンシェン♪を叫んでいたのでしょうね…。
 
 
 
凡人の我々も蜜室で幸せなアーレメンシェン♪を楽しみましょう💓。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日も元気にスタートしております♪
 
 
 
素敵な出逢いと再会のチャンスを待っていますね🤗。
 
 
 
いつもありがとうございます🌸。