写メ日記写メ日記

少女時代の憧れ

2021/08/05 12:37:58

 
 
 
 
先日、街を歩いていると駅の近くでアップライトピアノが置かれているのを見かけました🎹。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
子供の頃に日曜日の朝に放送されていた「題名のない音楽会」という番組の中で漆黒のグランドピアノでショパンの幻想即興曲を華やかに演奏されていたのを聴いてピアノに魅了されて、親にピアノを習いたい!とダダを捏ねてピアノを習わせて貰ったのですが、大人になった今でもやはり街角で思いもよらぬタイミングでピアノに出会うと、少し心がときめきます☺️💗
 
子供の頃の私はピアノを習い始めたばかりでショパンの名曲など弾けるはずもなく、ひたすら単純で地味な基礎練習の日々でしたが、それでも艶々の黒いピアノを開けると現れる白い鍵盤、鍵盤にかけられているえんじ色カバーを取るだけでドキドキしたものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ピアノを始めたのは遅かったですがかなり長い間習っていました。しかしながら子供の頃に憧れたキラキラと軽やかで繊細なショパンの音楽と言うよりは、バッハだったりブラームスだったり、ちょっとショパンとは違う対極のような曲を発表会などでは演奏していました。
 
昔話が長くなりましたが、この駅の近くのアップライトピアノの前には誰もおりません。
 
自由に弾いていいようでしたので、ちょっとだけ触ってみようかな…🤏と簡単なポピュラーソングでも…と、鍵盤を触ってみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
当たり前の事ではありますが思うように指が動きません!頭の中で音楽は分かっているのですが…。
 
それにこんなにピアノの鍵盤って重たかったでしょうか!?当時はパワフルな演奏が自慢だったのですごくショックです(笑)
 
…軽く10年以上弾いていないですもんね。当たり前ですよね😅。
 
 
 
 
「題名のない音楽会」で感じたピアノへの憧れは、あんなにピアノを夢中になって勉強して、そして大人になってピアノから離れてもやはり変わらず憧れのままなのですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とりとめのない事なのですが、ブログに書いてしまいました。
 
この事は皆さまと私だけの秘密ですよ💗