写メ日記
ベージュ色の魔法
2021/12/18 19:08:09
拝啓 寒風吹きすさむ師走の毎日です。
今朝は、山がうっすらと雪化粧をしていました。
お変わりありませんか。
今年も、あと2週間足らずとなりました。
まずはクリスマス。それが終われば次週からはお正月の準備です。そう考えただけでも勝手に忙しくなってくるような感じがします。
やり残しがないように、ひとつひとつを書き上げています。そんなことをしていると、また気持ちだけが先走りしてきました。
だから、12月はやっぱり師走ですね。
何かとご多用な毎日でしょうが、ご自愛ください。
かしこ
「ベージュ色の魔法」
雪が降るかもしれないという予報どおり、朝からチラチラと粉雪が舞っていました。寒いはずです。
とうとう本格的な冬になったことを実感しました。
そんな寒さにめげずに、何とか少しでも暖かくなるようにあれやこれやと工夫をしています。
それらの工夫の中で、今更ながらに気づいたことがあります。暖かくしようと思うと、厚いものをたくさん着けるのではなく素材にもこだわらないといけないと。ですからシンプルですが素材重視でいくと、薄くても結構暖かくなることを身をもって知りました。
羊毛(wool)100%のタグの付いたセーターを手にするだけでも暖かな気分になります。
また、もうひとつ暖かな工夫で気づいたことがあります。それは色です。
先日、珍しい色の車を見ました。それはベージュ色のレクサスでした。あまり目にしたことがないので、追いかけるように見てしまいました。
それが、何と不思議!何だか車の色のように気持ちが淡く柔らかく、そして心が温まるような気がしてきました。
ベージュといえば漠然とこんな色というイメージはあるのですが、「ベージュってどんな色?」と改めて聞かれると、その答えは「肌色?」「茶色に白を混ぜたような色?」」黄色系?」とちょっと曖昧な感じです。
また、アイボリーやオフホワイト、クリーム色との微妙な違いがよくわからなくなる時もあります。
ベージュとは、本来は染めていない羊毛で作られた毛織物のことだそうです。色の名前としてのベージュは、その織物の色のことを指すそうです。
ですから、ベージュ色は羊毛そのものの色です。
別の言い方をすれば、ウール100%色となるのでしょうか。温かい気持ちになるはずです。
寒い日が続くなか、またベージュ色に出会えたら、心を温めてくれるでしょうか。
by Ryo Shimizu
今朝は、山がうっすらと雪化粧をしていました。
お変わりありませんか。
今年も、あと2週間足らずとなりました。
まずはクリスマス。それが終われば次週からはお正月の準備です。そう考えただけでも勝手に忙しくなってくるような感じがします。
やり残しがないように、ひとつひとつを書き上げています。そんなことをしていると、また気持ちだけが先走りしてきました。
だから、12月はやっぱり師走ですね。
何かとご多用な毎日でしょうが、ご自愛ください。
かしこ
「ベージュ色の魔法」
雪が降るかもしれないという予報どおり、朝からチラチラと粉雪が舞っていました。寒いはずです。
とうとう本格的な冬になったことを実感しました。
そんな寒さにめげずに、何とか少しでも暖かくなるようにあれやこれやと工夫をしています。
それらの工夫の中で、今更ながらに気づいたことがあります。暖かくしようと思うと、厚いものをたくさん着けるのではなく素材にもこだわらないといけないと。ですからシンプルですが素材重視でいくと、薄くても結構暖かくなることを身をもって知りました。
羊毛(wool)100%のタグの付いたセーターを手にするだけでも暖かな気分になります。
また、もうひとつ暖かな工夫で気づいたことがあります。それは色です。
先日、珍しい色の車を見ました。それはベージュ色のレクサスでした。あまり目にしたことがないので、追いかけるように見てしまいました。
それが、何と不思議!何だか車の色のように気持ちが淡く柔らかく、そして心が温まるような気がしてきました。
ベージュといえば漠然とこんな色というイメージはあるのですが、「ベージュってどんな色?」と改めて聞かれると、その答えは「肌色?」「茶色に白を混ぜたような色?」」黄色系?」とちょっと曖昧な感じです。
また、アイボリーやオフホワイト、クリーム色との微妙な違いがよくわからなくなる時もあります。
ベージュとは、本来は染めていない羊毛で作られた毛織物のことだそうです。色の名前としてのベージュは、その織物の色のことを指すそうです。
ですから、ベージュ色は羊毛そのものの色です。
別の言い方をすれば、ウール100%色となるのでしょうか。温かい気持ちになるはずです。
寒い日が続くなか、またベージュ色に出会えたら、心を温めてくれるでしょうか。
by Ryo Shimizu