写メ日記
さくらパトロール終演 さくら横ちょう
2022/04/15 14:58:26
おはようございます。
心躍る桜の季節も関西ではいよいよ終わりを迎えますね。
2週間前には満開だった駅前の桜も嘘の様に緑になってしまいました。
今年は造幣局の通り抜けも開催され、この造幣局の通り抜けが始まるとソメイヨシノが終わったなぁと毎年感じます🌸。
京都の山の方ではまだピンク色のほんのり優しい色が楽しめますが、今年の私のさくらパトロールはそろそろ終わりでございます。
今年も沢山花を咲かせて楽しませてくれて儚く散って行った桜に感謝です✨。
ここで桜の散り際に相応しい私の大好きな曲を紹介致します。
加藤周一作詞 中田喜直作曲
「さくら横ちょう」です。
ソプラノ歌手の森麻季さんの演奏が動画で見つかりました♪歌詞も掲載致しますね。
春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横丁
想出す 恋の昨日
君はもうここにいないと
ああ いつも 花の女王
ほほえんだ夢のふるさと
春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横丁
会い見るの時はなかろう
「その後どう」「しばらくねえ」と
言ったってはぢまらないと
心得て花でも見よう
春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横丁
かつての憧れの女性とこんな桜を観られたら素敵だろうなぁという作者の妄想の世界ではあるのですが(加藤周一「羊の歌」に経緯は参照)、私にはかつて恋人同士だった2人が再び桜の木の下で再会し、儚く散りゆく桜を観ながら、もう昔の様には戻れないと知りつつも少し感傷に浸憧れを覚える…そんな儚くも切ない美しい曲だなぁと感じております。
敢えて淡々とテンポ通りに流れる様に歌うのが、時の流れの無情さを感じ、置いていかれたくても流されてしまう刹那を表し、この楽曲の正しい解釈なのかなぁとも思います。
ヒラヒラ1枚散る花びらをイメージした表現(「花でも見よう」の箇所)も絶妙です。作者の意図とは違いますがやはり軽く細めのソプラノ歌手のさくら横ちょうが好きです🌸。
ちょっと小難しくなってしまいましたね(笑)
これは3年前の春に撮影した桜吹雪をスクリーンショットしたものです。
しかしながら、やはり静止画では桜吹雪がわかりません💦。
ただの桜の木にしか見えませんね(⌒-⌒; )
この春、ブログを通して一緒に桜パトロールを楽しんで下さった方、ありがとうございます🌸。感謝致します☺️。
また皆さまと歓びいっぱいの桜パトロールについて語らえる日を楽しみにしております。
今日は14時~追加で出勤しております。
19時~予約下さった本指名様、ありがとうございます。お風呂でクマをとかしましょう🛁🧸💓。
19時(三国ヶ丘着)までのお時間、素敵な貴方に出逢えるチャンスを待っていますね🤗。
いつもありがとうございます🌸。