写メ日記
ツァラトゥストラはかく語りき
2022/09/16 06:08:02
おはようございます。
昨日は、久しぶりに家族で食事に行きました。
多数決で、肉料理でした。
お肉も美味しかったけれど、家族でゆっくりと話をしながらの食事は、とても楽しいひとときでした。
温かな心のつながりを感じました。
というわけで、今朝はワインの酔いも残らず爽やかな目覚めでした。
先日の朝のテレビ番組から、特集番組のイントロで聴いたことのあるクラシック音楽が流れてきました。よく耳にすることはあるのですが、何の曲だったか思い出せないでいたところ、曲名の紹介がありました。
「2001年宇宙の旅」というSF映画のオープニング曲でした。
曲のタイトルは「ツァラトゥストラはかく語りき」
ん?この曲名は、哲学者ニーチェの著作と同じ?
「ツァラトゥストラはかく語りき」というこの舌をかみそうなニーチェの著書、主人公であるツァラトゥストラを通して「自らの意志でどう生きるべきか考えよ」というニーチェの思想が語られる本です。
そして、その本からのインスピレーションを美しい音楽で展開したのが、交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
ツァラトゥストラはこう言った。
「努力を続ける」…努力を続けることは、決して無駄ではない。今は無駄が多くて徒労のように見えるかもしれないが、少しずつ頂点へと進んでいるのは確かなのだ。
今日はまだ到達にはほど遠いだろうが、明日にはもっと高みに近づくための力が今日鍛えられているのだ。
そこには苦痛がある。しかしそれは、心の筋肉を鍛える苦痛なのだ。
ある雑誌に、「筋トレは裏切らない」というタイトルの記事がありました。
人間関係や仕事、恋愛では、頑張っても自分の思うようにならないことはよくあります。
しかし筋トレは、努力すればするだけ成果があり、決して裏切らないという内容でした。
確かに、その通りだと思いました。
ツァラトゥストラのいう心の筋トレ、確かに苦痛はあると思います。
しかし、高みを目指して苦しみを乗り越え、とにかく前へ前へと歩いていれば、決して裏切られることはないのでしょう。
「努力は必ず報われる。もし、報われない努力があるなら、それは努力とは呼べない」
(王 貞治)
今日も、よい一日をお過ごしください。
おはようございます。
昨日は、久しぶりに家族で食事に行きました。
多数決で、肉料理でした。
お肉も美味しかったけれど、家族でゆっくりと話をしながらの食事は、とても楽しいひとときでした。
温かな心のつながりを感じました。
というわけで、今朝はワインの酔いも残らず爽やかな目覚めでした。
先日の朝のテレビ番組から、特集番組のイントロで聴いたことのあるクラシック音楽が流れてきました。よく耳にすることはあるのですが、何の曲だったか思い出せないでいたところ、曲名の紹介がありました。
「2001年宇宙の旅」というSF映画のオープニング曲でした。
曲のタイトルは「ツァラトゥストラはかく語りき」
ん?この曲名は、哲学者ニーチェの著作と同じ?
「ツァラトゥストラはかく語りき」というこの舌をかみそうなニーチェの著書、主人公であるツァラトゥストラを通して「自らの意志でどう生きるべきか考えよ」というニーチェの思想が語られる本です。
そして、その本からのインスピレーションを美しい音楽で展開したのが、交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
ツァラトゥストラはこう言った。
「努力を続ける」…努力を続けることは、決して無駄ではない。今は無駄が多くて徒労のように見えるかもしれないが、少しずつ頂点へと進んでいるのは確かなのだ。
今日はまだ到達にはほど遠いだろうが、明日にはもっと高みに近づくための力が今日鍛えられているのだ。
そこには苦痛がある。しかしそれは、心の筋肉を鍛える苦痛なのだ。
ある雑誌に、「筋トレは裏切らない」というタイトルの記事がありました。
人間関係や仕事、恋愛では、頑張っても自分の思うようにならないことはよくあります。
しかし筋トレは、努力すればするだけ成果があり、決して裏切らないという内容でした。
確かに、その通りだと思いました。
ツァラトゥストラのいう心の筋トレ、確かに苦痛はあると思います。
しかし、高みを目指して苦しみを乗り越え、とにかく前へ前へと歩いていれば、決して裏切られることはないのでしょう。
「努力は必ず報われる。もし、報われない努力があるなら、それは努力とは呼べない」
(王 貞治)
今日も、よい一日をお過ごしください。