写メ日記
柿食へば
2022/10/17 06:17:54
おはようございます。
柿をいただきました。
器に盛ってテーブルに置くと、
ビジュアル的にも、収穫の秋を実感します。
「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
正岡子規の有名な俳句です。
俳句の代名詞として、よく知られています。
季語は柿、季節は秋です。
この句には「法隆寺の茶店に憩ひて」という前置きがあります。
「法隆寺に立ち寄った後、茶店で一服して柿を食べると、途端に法隆寺の鐘が鳴り、その響きに秋を感じた」というのが句意です。
柿は、大和名産の御所柿ではないかといわれています。
鮮やかな柿色に、さらに色深まる秋の予感がするような一句です。
また柿は見た目の季節感だけではなく、「柿が色づくと、医者が青くなる」といわれるほど栄養が豊富です。
ビタミンCをたっぷりと含み、風邪の予防にも一役買います。
さらに、二日酔いにも効くと聞いたことがあります。渋みの元のタンニンが、アルコールを分解してくれるそうです。
私は牡蠣は好きですが、柿の方は苦手でした。
ところが、二日酔いに効くせいもあるのか、飲みに行くとこの時期にはよくデザートに柿が出てきました。
食べず嫌いだったのだろうと思いますが、食べてみると旬のものはやはり美味しいと感じました。
柿の生ハム巻、よくあるメロンの生ハム巻同様、果実の甘みと生ハムの塩味とのコラボが何ともいえない味わいでした。
また、柿とチーズをスライスしマヨネーズで和えた突き出し、これには驚きました。
この意外な組み合わせは、絶妙でした。
「料理は創意工夫」といいますが、旬なものをさらに美味しくいただく一工夫を、自分でも考えてみたいなと思いました。
今日も、素敵な一日をお過ごしください。
おはようございます。
柿をいただきました。
器に盛ってテーブルに置くと、
ビジュアル的にも、収穫の秋を実感します。
「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
正岡子規の有名な俳句です。
俳句の代名詞として、よく知られています。
季語は柿、季節は秋です。
この句には「法隆寺の茶店に憩ひて」という前置きがあります。
「法隆寺に立ち寄った後、茶店で一服して柿を食べると、途端に法隆寺の鐘が鳴り、その響きに秋を感じた」というのが句意です。
柿は、大和名産の御所柿ではないかといわれています。
鮮やかな柿色に、さらに色深まる秋の予感がするような一句です。
また柿は見た目の季節感だけではなく、「柿が色づくと、医者が青くなる」といわれるほど栄養が豊富です。
ビタミンCをたっぷりと含み、風邪の予防にも一役買います。
さらに、二日酔いにも効くと聞いたことがあります。渋みの元のタンニンが、アルコールを分解してくれるそうです。
私は牡蠣は好きですが、柿の方は苦手でした。
ところが、二日酔いに効くせいもあるのか、飲みに行くとこの時期にはよくデザートに柿が出てきました。
食べず嫌いだったのだろうと思いますが、食べてみると旬のものはやはり美味しいと感じました。
柿の生ハム巻、よくあるメロンの生ハム巻同様、果実の甘みと生ハムの塩味とのコラボが何ともいえない味わいでした。
また、柿とチーズをスライスしマヨネーズで和えた突き出し、これには驚きました。
この意外な組み合わせは、絶妙でした。
「料理は創意工夫」といいますが、旬なものをさらに美味しくいただく一工夫を、自分でも考えてみたいなと思いました。
今日も、素敵な一日をお過ごしください。