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恋とはどんなものかしら

2021/11/15 14:52:29

 
 
 
 
 
今日は休日のかよこです。
 
お昼前からせっせと部屋の掃除をしてスッキリです🧹(まだ途中ですが…)
 
タイトルの「恋とはどんなものかしら」は私が今、
恋とはなんぞやと考えているのではなく、掃除の時のテーマソング、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」のケルビーノのアリアの邦名が「恋とはどんなものかしら」なのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オペラと言ってもそんな高尚なものばかりではございません。この「フィガロの結婚」はオペラセリアという王侯や貴族の為に作られた贅沢な娯楽に対して、オペラブッファというジャンルに属し平民の為に作られて、より身近な問題を扱っております。
 
例えるなら「フィガロの結婚」は吉本新喜劇のようなものと言うと分かりやすいでしょうか☺️?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
休日ですしもう少し「フィガロの~」について語りましょう。
 
「恋とはどんなものかしら」を歌うのはおそらく13才の伯爵に仕える小姓のケルビーノ君。
 
オペラ開始早々に「ボクお城の女の子に手を付けているところを伯爵様に見つかっちゃってクビになっちゃったよ😞💔」とセンセーショナルな事を言って登場します😱。
 
彼はお城の女性全てが気になりますが、1番気になっているのは伯爵夫人❣️。
 
この歌は伯爵夫人の前で夜な夜な書いている恋の詩を歌わされる…というシーンなのですが、ある意味ケルビーノ君が真剣に熟女伯爵夫人を口説く歌でございます(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ね!?オペラって高尚なものばかりじゃないでしょ🤗(笑)
 
 
 
 
 
ちなみにこのブログを書くにあたって色々フィガロを調べておりましたら、驚く事を事を知りました!
 
モーツァルトが作曲したフィガロの結婚はボーマルシェ原作の戯曲なのですが、この戯曲実は3部作になっておりまして
 
 
 
第1作 「セビリャの理髪師」
第2作 「フィガロの結婚」
第3作 「罪ある母」
 
 
 
第3作の「罪ある母」とは伯爵夫人の事。なんと第3作では伯爵夫人は夫伯爵との子供ではなく、ケルビーノとのたった1度の過ちで子をもうけてしまったんだとか😱。
 
(rodolfoさん、ご存知でしたか!?メッセージ乞う🤗💓)
 
 
 
…吉本新喜劇と申しましたが、ちょっと昼ドラのようですね😅。
 
 
 
 
オペラが大好きという方やモーツァルト大ファンの方、芸術作品を昼ドラ扱いして本当に申し訳ない事です。
 
しかしながら、「目から鱗」だと思いませんか🤗🐟(笑)
 
 
 
 
では、ケルビーノ君のアリアを口ずさみながらお掃除再開します🤗。