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HOTひと息_ea

2022/09/10 13:41:39



 ホッとひと息!Coffee Break。

ちょっと早めに着いたので、
駅前のカフェで、ちょこっとひと休み!

こんな時には、次のブログはどんなことを書こうかとあれこれ考えるのがとても楽しいです。
「今日はなんの日?」、「旬な食べもの?」
「最近、読んだ本?」「お月見の感想?」…。

そうしているうちに、そろそろ時間です。
続きはまた帰りの電車の中で考えようっと!
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今宵は中秋の名月

2022/09/10 05:50:59


  おはようございます。
今日、9月10日は中秋の名月です。十五夜ともいいます。

 お月見といえば、思い出します。
「うさぎうさぎ 何見てはねる 十五夜お月さま 見てはねる」という童謡です。
子どものころ、よく歌っていました。
月をみていると、うさぎが餅つきをする姿が映っているように思えてしまうのは、この歌のせいでしょうか。
そして、月見といえば、すすきと団子がいつもありました。

 
 中秋の名月は、「秋のど真ん中に出る満月」という意味です。
旧暦では、8月が秋のど真ん中になりますが、月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている新暦では一ヶ月ほどのズレが生じます。
そのために、今では9月7日〜10月8日におとずれる満月(満月に近い月)が中秋の名月となります。

 中秋の名月に飾るすすきは、月の神様を招く依代として使われていたといわれています。また、これからの収穫を祈り、お米で作った団子を供えるというのが月見団子のはじまりです。そしてその後、お供えをいただくことで、月の力を分けてもらえ、健康と幸せを得ると信じられていたようです。

 最後にうさぎ。十五夜のうさぎには驚くような言い伝えがあります。
お腹を空かせた老人のために、殺生はできないと自ら火の中に飛び込み自分の身を捧げました。
そんなうさぎを帝釈天が憐れみ、月の中にうさぎを蘇らせたということです。

 月、すすき、団子、うさぎ、当たり前のように思っていた月見のイメージには、それにふさわしい言い伝えがあったのです。
月をみていると、いつもうさぎが映し出されているように感じていましたが、今宵のうさぎはどんな姿を魅せてくれるのでしょうか。
なんとなく口ずさんでいた「うさぎ」の歌、長調でもなく短調でもない日本の和音階が、もののあはれを誘うようでした。

 今宵は、満月の真珠のような輝きを愛でながら、神々しいパワーをいただきたいなと思っています。

 今日も、よい一日をお過ごしください。
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