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晩秋のフィナーレ

2023/11/24 07:09:12


おはようございます。
ここ数日は少し暖かくなるという予報でした。
確かに気温は少し高めでしたが、やっぱり寒いです。
紅葉は見頃を迎え、夜のライトアップにたくさんの方々が訪れています。
外国人が多いようです。
美しいものを前にすると、寒さなんて気にならないのでしょうね。

豪華絢爛なライトアップもいいのですが、いつも歩いている道端の植え込みの木が美しく紅葉していることに気づきました。
何ともいえないピュアな赤色がとても綺麗でした。
紅葉というと大きな樹木を見上げることばかりイメージしますが、膝上ぐらいの高さの植え込みの紅葉もなかなか粋なものでした。

しばらく眺めていましたが、結局何の木だかわりませんでした。
親指の爪ぐらいの小さい丸い葉がいっぱいついていて、その一枚一枚が真っ赤に染まり、宝物を見つけたような気分でした。
いつも見ていたはずなのに、赤くならないと目に留まらなかったのかもしれません。
もしかしたら、ツツジだったのか…。

もう少しで11月も終わりです。
慌ただしい師走がやってくる前に、自然が奏でる晩秋のフィナーレを、今少し楽しんでいたいなと思いました。

カニ取県

2023/11/23 06:58:40


おはようございます。
初雪に出会ったせいか、寒いイメージが脳裏に焼きついてしまい、一気に冬仕様になってしまいました。
パンストからタイツになり、薄手のコートから冬のコートになりました。
マフラーもしたいぐらいです。
まだ12月にもなっていないのに…。

寒くなると、美味しいものがいっぱい登場します。
実は鱧も、冬の方が断然美味しいらしいです。
先日はコッペ三昧で、12月のシーズン終了までを待たずに満足してしまいました。
もうコッペはいいでしょう。
次は、雄の方をいただきたいな。

日本一のカニの漁場、鳥取県。
別名、カニ取県とも呼ばれているそうです。
何度か鳥取で松葉ガニを食べたことがありますが、その美味しさはもちろんのこと、出てくる量に驚きました。
やっぱり本場は違います。
コッペガニは半分に割って、味噌汁に入れるという話も聞きました。
当然ですが、いいおだしが出て、とても美味しいらしいです。

たまたまカニ忘年会のお誘いをいただきました。カニ取県で食べるほどの量はないと思いますが、松葉ガニが出てくるそうなので、今からとても楽しみにしています。

白い風のおかげ

2023/11/22 11:09:28


おはようございます。
吹く風の冷たさを日増しに感じる今日この頃です。
古くから秋風は白いと表現されるそうですが、
先日の出張の際に、まさに白い風に出会いました。

それは、雪でした。
風とともに舞う白い粉雪は、意味は違えど白い風のようでした。
関西を遠く離れると、こんなにも気候が変わるものかと驚きました。
白い風はやむ気配もなく、ますます白くなり、あたり一面は銀世界。いきなりクリスマスがやってきたような景色でした。

初雪だったそうです。
魔が悪かったのか、ラッキーだったのか…。
蕎麦処ということもあり、お店には新蕎麦がずらりと並んでいましたが、私にとっては、新蕎麦と初雪があまりピンときませんでした。
でも、ここではそれが普通のことなのかもしれません。
かなり寒い思いをしましたが、二次会まで引きづられずにホテルの部屋に早々に帰ることができたのは、白い風のおかげでした。

また、雪で帰りが一日延びてしまったのも、
魔が悪かったのか、ラッキーだったのか…。
帰ってからの予定も気になりましたが、潔く諦め、付近の観光を少し楽しめたことは、やっぱり白い風のおかげでした。
御神木からパワーもいただきました。

ぷるるん艶肌

2023/11/17 08:31:35


おはようございます。
少し寒さにも慣れてきたのか、急な冷え込みが和らいだのか、気持ちのよい秋の深まりを感じることができるようになりました。
寒い寒いと身構えていたのが、少し気持ちに余裕ができたのかなと思っています。

先日、すっぽん料理を食べに行きました。
すっぽんは精がつくとか、お肌がツルツルになるとか、食べるといいことばかりがあるようなイメージと同様に、会話の方も真面目な話を通り越して、艶かしい話になっていくのも面白いです。
話題の始まりと行き着く先はだいたい「こんなに元気つけてどうするの?」です。

私はすっぽん料理が特に好きというわけではありません。まず、すっぽんを捌いているところは絶対に見たくないです。
刺身や唐揚げや茶碗蒸しもいただいたことがありますが、あまりインパクトはなかったように思います。鍋や雑炊はちょっと薬のような匂いがなければもっと美味しいのにと思います。

今回は、すっぽん刺身&鍋付会席料理でした。
すっぽんを食べるのは久しぶりです。
食べ出すと、またまたいつもの艶かしい会話がスタートしました。一匹に一つしかない貴重な部位は誰が食べるのかから、突っ込む人、ボケる人、イジられる人、だいたいいつも決まっています。
お笑い漫才のようで、笑ってしまいました。
これはこれで面白い!
でも、私の密かな楽しみは翌日のぷるるん艶肌です。

飲みニケーション

2023/11/16 07:57:38


おはようございます。
朝夕が急に寒くなったので、ロングブーツになりました。
スカートが少し短い時は温かくていいということと、足元にボリュームができるので全体としてバランスがとれているのがいいです。
ところが、食事の際に靴を脱ぐときにはちょっと考えてしまいます。
あまりにも足の部分が見え過ぎるかなと。

12月も近づいてきたので、飲み会の予定がちょこちょこちょこと入るようになりました。
夕方からのスケジュールが空いているからと愛想のよい返事をしていると、たちまちのうちに連チャンチャンという具合になってしまいます。これはさすがに疲れます。
でもこの時期、みんな同じような愚痴を言っています。

そのような状況のなか、お店の方も大繁盛。
今はもう、17:00をまわると暗くなるので、18:00ぐらいにはお店の中はお客さまでいっぱいになります。
みんな楽しそうです。
顔を赤くしながら杯を上げて、大きな声で話をしています。
ちょっとアルコールパワーを借りて本音の話をしながら、親交を深めているのでしょう。

飲みニケーション。
私は、いろいろな人といろいろな話ができること、人の新発見があることが楽しいです。
昼間は堅かった方が、実はとてもユニークな方だったとわかった時、そこからはとても話がしやすくなったりします。
そういう意味ではアルコールは心の潤滑油みたいなものでしょうか。
油を差しすぎてもいけませんけどね。