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秋のおでん

2022/09/12 05:28:16


 おはようございます。
昼間は暑さが戻ってきたような感がありますが、朝夕の涼しさはとても心地よいです。
最近、コンビニのレジ横で中華マンを見かけるようになりました。
季節の移ろいとともに、身近にあるものの変化に気づくのも、また楽しみのひとつです。
ただ、中華マンと同じレジ付近にあったおでんが、見られなくなったのは寂しいです。

 レジ付近にはなくなったのですが、温めるだけのおでんセットがあちこちのスーパーで、よく見える場所に陳列されているのを見かけるようになりました。
おでんはすごく好きなので、商品を見ていると何だか食べたくなってきました。
おでんは冬の定番とばかり思っていましたが、実は秋が一番よく売れるそうです。

 旬の味覚が出揃う季節、秋のおでんにチャレンジしてみようと思いました。
秋といえばやっぱりきのこ類。松茸はもったいないから、しいたけ、エノキダケ、エリンギ、しめじかな?
そして、月見団子の原型である里芋。
そこにスタンダードなおでんの具を追加して、
秋おでんの完成です。
きのこ類の味わいが出汁とうまくコラボしてなかなかの味わいでした。
今日の晩あたりが一番美味しいかな?

 具を変えるだけで、味わいも変わります。
出汁の味わいも、醤油ベースのものから赤味噌味や白味噌味に塩味、また洋風おでんのコンソメスープのような味等、いろいろあります。
静岡で食べたおでんは黒っぽくてちょっと変わっていましたが、すごく美味しく感じました。
そう考えると、この秋はいろいろなおでんで楽しめそうです。

 今日も、よい一日をお過ごしください。
 

HOTひと息_ea

2022/09/11 13:40:39

ホッとひと息!Coffee Break。

日曜日の電車は、いつもより人が多いな。
混雑電車が何となく嫌だったので、
特急に乗っちゃった。

座席のシートがやっぱり心地いい!
背もたれをいっぱいに倒したら、なんだか眠ってしまいそう。
アラームをセットしておかないと、
寝過ごしたら、たいへん💦

月見団子いろいろ

2022/09/11 06:32:49

 
 おはようございます。
朝のウォーキングに行ってきました。
昨晩の中秋の名月の最後の輝きをみることができました。
朝から、ちょっと得した気分です。

 昨日の帰り、満月がとても綺麗に見えました。
その神々しいまでの美しい輝きを、何といい表わせばよいのでしょう。
真珠の女王といわれる白蝶貝の自然のままのゴールドカラー、そのナチュラルな気品ある輝きそのもののようでした。
そして、その月の光の中にうっすらと浮かぶ影にうさぎの愛らしい姿を見るようでした。
素晴らしいお月見をすることができました。

 月見の後は、お楽しみの月見団子です。
本来ならば月見が終わった後に食べるのですが、時間も遅かったので朝食後のデザートとしていただく予定です。
昨晩の月の光、今朝の沈みゆく月の光、そして団子のパワーをいただき、今日は何かいいことがありそうな予感がします。

 月見団子、私がよく見かけるのは、楕円形のお餅に餡を巻き付けたものです。中秋の名月のお供え物はかつては団子ではなく里芋だったとか。
その名残から、関西では里芋に似せた月見団子が食べられています。
所変われば団子も変わるではないですが、月見団子は全国共通ではないみたい。

 関東の月見団子は、満月に見立てた丸い形です。多くの方がこの丸くて白い団子を月見団子としてイメージするのではないでしょうか。
実は、この丸い団子はまん丸ではなく少し潰して楕円形になっています。
これは、秋に収穫する里芋の元の形をなぞっているからです。
見た目は違いますが、関西も関東も形の原型は里芋ということになりますね。

 以上のように、見た目の形には違いがある月見団子ですが、もともとはどれも里芋に由来しています。豊かな実りを願う気持ちが伝わってくるようです。
オーソドックスな月見団子からちょっと離れ、花見にも登場する三色団子やうさぎをモチーフにした団子、また団子ではなく和菓子の詰め合わせもありました。
早速、月見団子を食べました。月のパワーが満ちてくるようでした。

 今日も、よい一日をお過ごしください。
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HOTひと息_ea

2022/09/10 13:41:39



 ホッとひと息!Coffee Break。

ちょっと早めに着いたので、
駅前のカフェで、ちょこっとひと休み!

こんな時には、次のブログはどんなことを書こうかとあれこれ考えるのがとても楽しいです。
「今日はなんの日?」、「旬な食べもの?」
「最近、読んだ本?」「お月見の感想?」…。

そうしているうちに、そろそろ時間です。
続きはまた帰りの電車の中で考えようっと!
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今宵は中秋の名月

2022/09/10 05:50:59


  おはようございます。
今日、9月10日は中秋の名月です。十五夜ともいいます。

 お月見といえば、思い出します。
「うさぎうさぎ 何見てはねる 十五夜お月さま 見てはねる」という童謡です。
子どものころ、よく歌っていました。
月をみていると、うさぎが餅つきをする姿が映っているように思えてしまうのは、この歌のせいでしょうか。
そして、月見といえば、すすきと団子がいつもありました。

 
 中秋の名月は、「秋のど真ん中に出る満月」という意味です。
旧暦では、8月が秋のど真ん中になりますが、月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている新暦では一ヶ月ほどのズレが生じます。
そのために、今では9月7日〜10月8日におとずれる満月(満月に近い月)が中秋の名月となります。

 中秋の名月に飾るすすきは、月の神様を招く依代として使われていたといわれています。また、これからの収穫を祈り、お米で作った団子を供えるというのが月見団子のはじまりです。そしてその後、お供えをいただくことで、月の力を分けてもらえ、健康と幸せを得ると信じられていたようです。

 最後にうさぎ。十五夜のうさぎには驚くような言い伝えがあります。
お腹を空かせた老人のために、殺生はできないと自ら火の中に飛び込み自分の身を捧げました。
そんなうさぎを帝釈天が憐れみ、月の中にうさぎを蘇らせたということです。

 月、すすき、団子、うさぎ、当たり前のように思っていた月見のイメージには、それにふさわしい言い伝えがあったのです。
月をみていると、いつもうさぎが映し出されているように感じていましたが、今宵のうさぎはどんな姿を魅せてくれるのでしょうか。
なんとなく口ずさんでいた「うさぎ」の歌、長調でもなく短調でもない日本の和音階が、もののあはれを誘うようでした。

 今宵は、満月の真珠のような輝きを愛でながら、神々しいパワーをいただきたいなと思っています。

 今日も、よい一日をお過ごしください。
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