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ブラックアウト

2022/09/07 05:46:52


    おはようございます。
米海軍が使う気象学の教科書は、台風について独特の表現を使っています。
今回の台風11号のように、変わった動きをするものは、「大酒飲み型」と呼ぶそうです。

 一週間ほど前に小笠原諸島で発生し、「いつ来るんだろう?」と冷や冷やしていた台風11号は、なぜか横歩きするように西へ西へと進みました。
沖縄に近づくと、今度は少し南へと迷走し、「間違えた!」と言わんばかりに北向きに進路変更しました。
そして酔いがさめたのか、急に速度を上げて先島諸島を通過し、九州の西側の海を進みました。

 まるで酔っ払いの千鳥足のよう。
もしかしたら、酔っ払った時のように迷走していた時のことは覚えていないかもしれませんね!

 酔っ払うと「記憶が飛ぶ」ということがありますが、これはブラックアウトと呼ばれています。
ブラックアウトの特徴は、本人には記憶がないのに、周囲から普通に行動していると思われること。一過性全健忘と症状が似ていることから、海馬の障害が原因ではないかと推測されています。

 アルコール脳内濃度が一定以上になると、海馬の神経細胞がその働きを失い、記憶を脳の中で形成することができなくなった状態がブラックアウトです。
海馬はたいへんな状況になっているのに、脳内では空間的な認識を司る中枢部分や言語中枢は働いているので、普通に会話したり、家に帰ったりできるわけです。

 台風11号も、たくさんお酒を飲みすぎてブラックアウトになり、ようやくアルコールが抜けて本来の姿に戻ったのかもしれませんね!

 今日も、よい一日をお過ごしください。





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HOTひと息_ea

2022/09/06 14:45:07

ホッとひと息!Coffee Break。

いつものカフェに行く前に、
最近気に入っているパン屋さんに行きました。
ル・パンというお店で、神戸ハーバーランドにあるラスイートの直営店です。

ホテルの朝食パンを「ぜひ買って帰りたい」という声からオープンしたそうです。
まだ食パンを買ったことはありませんが、
明太子アボカドフランスパンが、めっちゃ美味しくて気に入ってます。
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蘇りの地

2022/09/06 06:00:44

  おはようございます。
電車に乗ると、いろいろと興味深いものを目にします。
見ていて楽しいのは、車内の吊り下げポスター広告ですね。
観光情報、バーゲンやキャンペーン情報、雑誌の予告、企業のPRや啓発ポスター…。
いろいろ盛りだくさんなのが、また面白いです。

 車内でちょっと距離が離れていたので、タイトルしかわかりませんでしたが、「釣りの地、わかやま」というポスターを見つけました。
和歌山が釣りのPR?と違和感を感じましたが、海があるので釣りもありかと納得しようとしました。ですが、よく目を凝らして見ると、「釣り」ではなく「蘇り」でした。
 パソコンばかり使っていると漢字を忘れるとよく言いますが、「蘇り」が読めずに調べました。情けない…。

 和歌山では、「蘇りの地、わかやま」という観光キャンペーンをやっているようです。
まるで、死者が蘇るような神話の世界をイメージしてしまいましたが、「蘇る」には、いったん失せたものがまた力を取り戻すという意味もありました。
和歌山県は海、山、川などの自然に恵まれ、開放的になれるスポットが盛りだくさん。
和歌山の魅力を体感し、心も身体もリフレッシュ!というキャンペーンでした。

 「蘇り」というのは、自然に癒されリフレッシュするという意味だったよう!
ぜひ、行ってみたいなと思いました。

 今日も、よい一日をお過ごしください。

HOTひと息_no

2022/09/05 12:53:09

ホッとひと息!Coffee Break。

今日は、girl's talk を楽しみながらのランチタイム。
楽しい刺激的な話題がいっぱいでした。

おしゃべりしながら、食べながら、
またおしゃべりしながら、
デザートまで完食でした。
もう、お腹いっぱい!

110歳になった新世界

2022/09/05 05:52:27

   おはようございます。
くしの日の串カツ話で、新世界のことがとても懐かしく感じられました。
ネットで検索してみると、2022年の7月3日は新世界の110歳の誕生日だったようです。

 新世界という言葉を初めて聞いたとき、てっきりドボルザークの「新世界」かな?と思ってしまいました。
今から思えば、おバカなことでした。
私のイメージからすると、串カツのお店がいっぱいあるということでした。そしてそのついでに話によく出たのは、ジャンジャン横丁のどて焼きに通天閣。
新世界にジャンジャン横丁、通天閣、これらは別々の場所にあるものだと思っていました。

 「新世界に美味しいお寿司屋さんがある」という話から連れて行っていただいたことがあります。
てっきり串カツ屋さんしか無いと思っていましたが、お寿司屋さんもあったことに驚きました。
お店の場所を調べてみた時に、新世界、ジャンジャン横丁、通天閣は同じエリアにあり、そのエリアを新世界ということがやっとわかりました。

 美味しいお寿司屋さんは、動物園前で降りて、徒歩5分ぐらいのところにひっそりとありました。たった6席のカウンターだけのお店でしたが、ご近所の常連さんが3人ほどお喋りをしながらお寿司を摘んでいました。
創業70年以上続くお店で、大将は3代目。
「新世界のことなら、なんでも知っている」とおっしゃっていました、

 おススメのネタは、赤貝。
注文してからコンコン叩いて殻を割り、貝の身を取り出していました。
すでに処理をして、身だけを並べているお店が多いなか、獲れたて、割りたての赤貝は身がコリコリしてなかなかない味わいでした。
コンコンと殻を割る音もまた美味しさを引き立てるものでした。
新世界のお寿司やさん、その意外性とネタの良さにも驚きました。

 110歳のお誕生日は過ぎてしまいましたが、また赤貝を食べに行きたいなと思っています。

 今日も、よい一日をお過ごしください。

 
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