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おはようございます。
台風が通り過ぎた後は、厳しい残暑。
ギラギラと照りつける太陽の光に、ブラウスの袖から出た素肌が、ヒリヒリします。
交わす言葉は、暑い!暑い!

「口実は 何でもよろし ビール飲む」
この暑さで飲むビールは、さぞ美味しいことでしょう。
日本気象協会がビールを飲みたくなる指数を発表しているそうです。
今週も100%に近い数字が続くらしいですよ。

初めてビールを飲んだ時、「苦い」と思いました。「こんな苦くてまずいものを、どうして美味しそうに飲むのだろうと」
ビールは五味の中で最も苦味が際立っている飲み物。苦味は、人間が本能的に避けるようにインプットされているらしいです。
ですが、後から学習する味でもあるそうです。

苦いけど、スッキリした。リフレッシュできた。またそれだけではなく、ビールを味わっている時の環境も重要な要素です。
気心の知れた仲間と楽しくビールを飲んだ思い出の積み重ねにより、「ビールって美味しいんだ」とだんだんと脳が認識していくようになるらしいのです。

つまりは、数々の楽しい思い出が、ビールを美味しく感じさせてくれてるということですね。
「まずは、生ビール一杯」、よくわかります。

水無月−小豆=外郎

2023/08/20 07:17:18


おはようございます。
早いもので、8月も下旬となりました。
ですが、この暑さはしばらく続きそうです。
秋の気配は感じますが、まだまだ夏です。

和菓子さやさんに行くと、まだ夏のお菓子である水無月がありました。
6月になると店頭に並びますが、8月下旬にもあるなんて、なかなかのロングセラーです。

水無月は京都発祥の和菓子で、白いういろうの上に甘く煮た小豆をのせて三角に切り分けたものです。
私はういろうは好きなのですが、小豆が苦手。
もったいないけれど、小豆の部分を包丁で削いで食べたりします。
小豆は邪気払いという意味がある縁起物なのですが、ういろうだけの方がいいのに…、といつも思います。

形は違いますが、見た目がういろうだけのようなお餅もありました。しんこです。しんこ餅ともいうそうです。
中ほどを捻った形のもので、ういろうみたいなものという認識で食べていましたが、ういろうは米粉と砂糖と水を混ぜ、型に入れて蒸した和菓子。しんこは、上新粉で作られるお餅といったところでしょうか。

だから、水無月のういろう部分は少し硬い感じがしましたが、しんこはもちもちっとしていました。
餅だと思っていたけど、実は餅ではなかったういろうについて、もう一つわかったことがありました。
ういろうは漢字で「外郎」
知らなければ「ガイロウ」と読んでしまうでしょう。
語源は、薬からのようです。

親しみのある和菓子に、目から鱗が落ちたようでした。
水無月−小豆=外郎。

オートファジー

2023/08/19 07:05:10


おはようございます。
自分は、お盆が明けた=お盆休みは終わったという気持ちでいるのですが、電車の中はいつもより人が多いです。
子どもたちが夏休みのせいもあるのでしょうが、今週末の日曜日までが盆休みのところもあるようです。

最近、お酒を飲む機会が続きました。
お酒を飲むと、ついつい食べ過ぎます。
ある本に、飲みすぎて食べすぎた翌日の朝食は12〜16時間空けるとよいと書いてありました。
つまり、21時に飲食が終われば、朝ごはんは9時〜13時ぐらいに摂るということになります。

朝ごはんの時間がほぼ昼ごはんになってしまいます。これでは、単なる朝食抜きでは?
朝ごはんを抜くのはよくないといわれていました。ですが、朝を抜くのではなく、ある一定時間は胃腸を休めなさいということでしょう。
食べすぎた時だけでなく、日々、12〜16時間空けるのがベストということでした。

毎日となると16時間は無理なので、12時間を想定してシミュレーションしてみました。
平日だと朝ごはんは、遅くしても7時終了が限界。そこから逆算すると、前日の晩ごはんは19時までに終了というイメージとなります。
これなら、飲み会さえなければできそうな気がしました。

先日、晩ごはんを食べすぎた時にチャレンジしてみたところ、ギリギリまで粘って15時間空けることができました。
胃のあたりが軽やかで、体重の方も軽やかになっていました。

お団子いろいろ

2023/08/18 07:14:03


おはようございます。
暑い日が続きます。
外を歩くとクラクラしますが、電車の中や屋内はとても快適です。

お盆も明けました。
お盆に関係のあるお団子がいろいろあることを、改めて知りました。
迎え団子、お供え団子に送り団子。
そしてそれぞれに意味があり、また味付けいろいろ、形いろいろ、種類いろいろでした。

迎え団子には、白玉団子もしくはタレや餡子がついたものがよいそうです。
「お帰りなさい、お疲れさま」という気持ちを込めて、まずは召し上がっていただくとか。

お供え団子には、おはぎ。
きなこと粒餡がありましたが、好きなものを食べてゆっくりとくつろいでくださいという意味があるそうです。
こちらは、お土産に持って帰られるとか。

一昨日点火された大文字の送り火は、暗闇のなか、ゆらゆらと揺れる炎が幽玄な世界を創り出していました。
点された火に導かれながら、我が家のご先祖も帰っているのだろうと思い、その粛々としたセレモニーを眺めていました。
お土産の送り団子は忘れずに持って行ったのかしら。おはぎ食べながらゆっくりとできたのかしら。
などと、考えていました。

秋の気配

2023/08/13 07:08:40


おはようございます。

〜けさ秋の いのちの桃を すすりけり〜
デパートやスーパーの青果コーナーで、桃を見かけるようになりました。

今年の立秋は、8月8日でした。
極暑の彼方から初秋の気配が忍び寄ります。
桃はこの季節の果物です。
朝から豊かな果肉を味わいながら、暑い夏を乗り切ったような気持ちでいましたが、ふと流れる台風や残暑のニュースに、まだまだ暑さに耐えなければと思いました。

世間は、お盆休みの真っ最中です。
駅や電車の中は、たくさんの荷物を抱えた帰省や観光の方でいっぱいでした。
そろそろ帰省ラッシュも終わり、次に迎えるのはUターンラッシュ。
台風とぶつからないといいですね。

スーパーのチラシ「今年はみんなでお盆大市」をみていました。
食料品のチラシでしたが、ステーキ、焼き肉、すき焼き、刺身、串カツ、オードブルがずらっと並んでいました。
みんなでワイワイ食べるご馳走ばかりです。
久しぶりに家族が揃い、美味しいものを食べるのもお盆ならでは!

ご先祖様を送り火で送り出すまでは、できるだけ家族でゆっくりとした時間を過ごしたいと思っています。
今年の送り火は、ディナーを楽しみながら…。
そして送り火が終われば、もう夏も終わりです。