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秋の散策

2023/10/23 07:07:48


おはようございます。
目に映る景色に秋の深まりを感じ、目に入る秋の味覚を味わいながら舌鼓を打つ。
行楽の秋、食欲の秋を楽しんでいます。
どちらかといえば、食欲の方に偏っているので、翌日の朝は少々疲れ気味。
食べるばかりではなく、たまには寺社仏閣をゆっくり巡りながら、日本文化に触れることにも重きを置きたいなと思う今日この頃です。

先日、京都の東山あたり。
1400年余の歴史に触れながら、目指すレストランに行きました。
どの通りを歩いていても、外国人観光客の方でいっぱいでした。
どちらかといえば、欧米の方が多いように感じられました。

ブラブラ歩いて、京都らしい街並みを眺めながら、写真を撮る。それだけのことのようでしたが、とても楽しそうでした。
ちょうどこの辺りは、昔ながらの日本らしさがとてもよく感じられるからなのでしょう。
それにしても、外国人の方はほとんどが半袖に短パン。
寒くないのかしら?

お店に入ると、入り口付近に拝観ツアーや座禅体験などのチラシが並んでいました。
寺社仏閣を素通りして食べるばかりではなく、たまにはと思い、一枚のチラシを手に取りました。
日程が合うツアーがひとつだけありました。
早速、予約をしてみようと思います。
「観る」「体験する」だけではなく、ここでも「食べる」がありました。
やっぱり「食べる」は、観光には付きものです。

卵と玉子

2023/10/22 08:08:03


おはようございます。
気さくなメンバーとの飲み会の後、ふとひとりひとりを見ると、ジャケット、長袖のトレーナー、ダウン、半袖Tシャツ。
いったい今の季節は何?と考えさせられるようなまちまちの服装でした。
さすがに日が暮れると、半袖では寒いと言っていました。

新聞の記事で、久しぶりに鳥インフルエンザの記事を目にしました。
昨季は卵の供給減と高騰を招きましたが、この頃はようやく落ち着いてきたような気がしていました。
しかし、時が経つのは早いです。
今年のカレンダーも、10月を除けば残り2枚です。
季節は一巡りして、再びの卵ショックが心配な時期に入ったようです。

卵と書く時に、時々考えてしまいます。
「卵」か、それとも「玉子」なのか。
私は、卵そのものは「卵」と表しますが、料理のメニューになると、「玉子」とするよう自分では意識をしていました。
ところが、スーパーのチラシでは「玉子1パック」という表記をよく見かけます。
何か決まったルールはあるのでしょうか。

諸説あるようですが、生の状態のものを「卵」、調理されたものを「玉子」とするのが一般的だそうです。
例えば、加熱前の「生卵」「卵かけごはん」
調理された「玉子焼き」「玉子丼」といった具合に。
では、スーパーのチラシは?
おそらく「玉子」とは、食用とされる鳥類の卵として限定される表記であるという理由からなのでしょう。

馬頭鯛

2023/10/18 06:57:32


おはようございます。
日中は、暑いぐらいの日差しの毎日です。
久しぶりにデパ地下の干物屋さんに行きました。
お店の方が勧めてくださるのは、いつも間違いがありません。たいへん美味しくいただいています。
あまりにも美味しいので、同じものを再度という気持ちもあるのですが、食べたことのないものを食べてみたいという好奇心には勝てません。

今日は、マトウダイというのを勧めてくださいました。
どうやら今が旬で、最近入荷するようになったそうです。
名前からして、鯛の仲間だろうとは思いましたが、「あっさりして美味しい、珍しい」というキーワードに興味をそそられ購入しました。

料理屋さんでもお目にかかった記憶がないので、どんな魚だろうと調べてみたところ、これがなかなか面白い。
まずは名前。体の側面に弓道の的のよう斑点を持つことからマトダイ(的鯛)とも呼ばれています。
また、口が前に伸びて馬の頭部に見えることからマトウダイ(馬頭鯛)という名がついたそうです。

馬頭鯛は、秋から冬にかけて旬を迎える魚で、フランス料理にもよく使用されるようです。
ソテーやムニエル、唐揚げや煮物など、さまざまな料理として味わうことができる馬頭鯛は、高級魚としても知られているとか。
クセがなく淡白な味わいの白身魚ですが、強い旨みがあるそうで、和食にも洋食にもピッタリな上品な味わいが人気の理由らしいです。

私が購入したのは干物だったので、残念ながら馬面の部分は確認できませんでした。
早速焼いて食べてみましたが、肉厚であっさりしているけれど余韻の残る美味しさでした。
新しい発見は、何でも嬉しいものです。

エクスカーション

2023/10/16 07:05:12


おはようございます。
朝からの雨があがり、青い空から降り注ぐ光に気分までもが気持ちよくなってきました。
こんな日は、頭の中も空のようにスッキリと冴えて、お仕事がサクサク進みます。
だいぶこき使い、かなりお世話になったノートパソコンですが、バッテリーのもちも悪くなってきたので、そろそろ替えどきかな?

東京の方からのお客さまのエクスカーションの計画を立てていました。
晩の会食計画は慣れているせいかすぐに決まるのですが、翌日、お帰りになるまでのフリーな時間の計画となると悩ましいものです。
だいたいは、地域の自然や歴史、文化を見学するのですが、そのあたりはほとんど征服されている方ばかりだから、ややこしい。

奇を衒って、少し離れたところにある自然に囲まれたホテルでのアフタヌーンティータイムにしようかと思いました。
秋を感じる一口サイズのスイーツに、地元の食材を使ったセイボリーを味わいながらのティータイム。
何となく女性が喜びそうな雰囲気ではありますが、心癒されるロケーションは、男性にも気に入っていただけるように思いました。

ホテルまでの往復は、往路と復路のコースをあえて変えて、観光ガイドを交えながらの移動にすると、退屈されずにいいかもしれません。
時間があれば、途中に博物館や美術館もあったような…。
などと考えていると、私も行ったことがないホテルなので、一度下見に行ってみようかと思いつきました。

香り松茸、味も松茸

2023/10/15 07:12:02


おはようございます。
曇り空、冷たい風がより寒さを感じさせる一日でした。
長袖になれたかと思ったのも束の間、セーターか上着が恋しくなりました。
そろそろ、木々が色づく季節のようです。

今年は残暑が長く続いたせいで、紅葉も少し遅れるというニュースでした。
その後に、同じく暑さのせいで遅れた丹波篠山産松茸の初入荷のニュースがありました。
地元の料理旅館が120gを95万円で落札したそうです。
120gといわれても、どのぐらいの量なのかイメージできずでしたが、旅館では焼松茸や土瓶蒸しにしてコース料理で提供するとのこと。
お料理の料金、11万円と聞いて驚きました。

120gの松茸は、全長17㎝、傘の直径6㎝と少し大きめでしたが、たった1本だけ。
11万円のコース料理に入っているとしても、落札金額を考えると、チョコっとしか入っていないことになります。
食欲の秋の王者といわれる丹波産松茸ですが、まさしく高嶺の花です。
11万円なら、カニやフグを思いっきり食べている方がいいのでは?と思いますが、丹波産松茸は、香りや歯応えが格別だとか。

外国産と国産。国産の中でも丹波産ブランド。
松茸にもランクがありますが、イマイチよくわかりません。
「香り松茸、味しめじ」といわれますが、丹波産のブランド松茸を食べることができたら、たとえ本しめじが美味しいとしても「香り松茸、味も松茸」と言ってしまうのかもしれません。