写メ日記写メ日記

徒然なるままに…2月✨

2026/02/01 14:01:32

徒然なるままに…2月になりました。
2月は別名、「如月」といいます。
寒さで着物を更に重ねて着ることから
「着更着(きさらぎ)」
という説が有力です。
その他にも、気候が陽気になる季節で
「気更来(きさらぎ)」、
「息更来(きさらぎ)」とする説…
草木が生え始める月で
「生更木(きさらぎ)」、
草木の芽が張り出す月で
「草木張り月(くさきはりつき)」が
転じたという説もあります。


月が変わると、変わるものがあります。
和菓子のメニューも、
そのうちのひとつです。
一年でいちばん寒い時期を
迎えていますが、
和菓子の世界では
春が近づいてきたようです。


ある老舗和菓子店の「めふく」
という2月の和菓子…
「芽吹く」と「福」を
掛け合わせて名付けられたそうです。
雪の下から春を待つ新芽が
開いているようなデザインに、
暖かな春の訪れを待ち遠しく感じました。


色とりどりの
春らしい和菓子を見ていると、
久しぶりに食べたくなりました。
どれもこれもが美しくて迷いましたが、
選んだのはスタンダードな
三色団子でした。
一年中ありますが、
なぜか飽きのこない味なんです。


三色団子の色については諸説あります。
ピンク、白、緑の三色で、
春を表しているそうです。
ピンクは桜を、
白は白酒やまだ雪が残る者を、
緑は芽吹く緑やよもぎです。
ピンク、白、緑は、
ただの可愛らしい色では
なかったようです。


また三色は、
春を象徴する草芽吹く大地、
春霞の空、
春の陽光をイメージしたものであり、
三色で大地、空、陽光を表現しています。
だから三色の並び順も、
下から緑、白、ピンクと
並べられているそうです。


三色にこのような深い意味が
込められているかと思うと、
味わいもまた変わってくるようです。
まさに春の訪れを告げる団子です。


1本手に取り、
まずはピンクの
うららかな春の陽射しをいただきました。
次に春霞の白い空、
そして最後に新しく生まれようとする
緑を味わいました。
外はすごく寒いけれど、
気分は春うららでした。