写メ日記写メ日記

春の鯛✨

2026/02/06 09:37:06

日本ではお祝い事に、
鯛が食卓に飾られます。
鯛と「目出度い」をかけて
縁起の良い語呂合わせということから、
おめでたい席には鯛を用いることに
なったそうです。


200 種を超える
鯛という名のついた魚がいますが、
生態上で鯛と呼ばれるものは、
真鯛、チダイ、キダイの3種です。
普通に鯛といえば、だいたい真鯛です。
鮮魚コーナーでは
一年中いつでもある鯛ですが、
やはり旬はちゃんとあるようです。


真鯛は、12月~3月にかけて旬を迎えます。
特に産卵期である春は、
桜のように鮮やかな
美しい色彩をもっているので、
別名、「桜鯛」や「花見鯛」
ともいわれています。
春の訪れとともにやってくる
春の風物詩でもあります。
しかし、真鯛が、
もっとも美味しいといわれる季節は、
まさに今だそうです。


江戸前の6席ばかりの
おまかせカウンター…
まずは付き出しのあと、
お造りがでてきました。
だいたいその日のおすすめを
少量ずつ盛り合わせという
パターンが多いなか、
このお店の板さんは、
真鯛の薄造りのみでの勝負でした。


時期的には桜鯛といわれるまでには
至っていませんでしたが、
脂がのっていて、
薄造りならではの味わいに
「旨し!」の一言でした。
鯛の美味しさと一本勝負の
きっぷうのよさに舌鼓を打ちました。


もう少し暖かくなれば、
真鯛は産卵のために浅瀬にやってきます。
このときの真鯛は、
桜の花びらを模したような
美しい斑点模様をもちます。
桜の開花を告げるこの美しい桜鯛の姿は、
まさに春の化身と
いえるのではないでしょうか。
次に行ったときには
食べられるかもしれないと思うと、
さらに春が待ち遠しいです。